「設計で社会に貢献」
長崎支社 所内設計Gr 配属
長崎県立 長崎工業高校 建築科 卒業
第二新卒入社
M・H 18歳
■新大倉に入社した感想
私の抱負は、自分が設計したもので社会に貢献することです。
私は、幼い頃から物を作ることが好きでした。自分の想像した物や考えた物を実際に形にするということがとても好きで、いつかそのようなものづくり関係の仕事について社会をより良くしていきたいと考えていました。
前職を退職した後に自分が楽しいと感じることができることを仕事にしたいと考えていました。
そこで学生の時に設計することが楽しく感じていたことを思い出して設計職を選びました。初めに設計に興味を持ったのは高校生の時のCADの時間でした。家の図面をCADで作成するという授業で、自分が住んでみたい家の図面を作成するという内容でした。その授業で私は、自分の趣味や好きなことができる家を作成しました。車が好きなのでガレージを広く設けたり、運動が好きなので芝生の庭を設けたり、洋服が好きなのでクローゼットをウォークインクローゼットにしたりと、自分が想像した家を、現実的ではないですが作成することがとても楽しく感じました。
このように自分が設計したもので自分以外の方が働きやすく暮らしやすい社会を作りたいと思います。将来は、工場で働く方々や一般の方々の仕事や生活を設計の面から支えていきたいと考えているので、精一杯頑張ります。
■新入社員研修の感想
2週間の研修を終えて、私が学んだことは大きく分けると2つです。
1つ目は、電気の基本的な知識と技術です。
私は、この会社に入社する前までは全く電気について知識がありませんでした。入社するにあたって不安もありましたが、知識がない私にでも分かりやすく教えていただきました。研修の中で実際に回路を組むという研修があったのですが、初めは銅線の皮むきさえも知らなかった私が何回も失敗することで最終的には、喫煙所の換気扇の配線を作成することができました。実際に配線をおこなっていく中で、私は、自分が図面を読んで理解しながらそれを回路として組み、最終的にスイッチを入れるとランプが点いたり、ファンが回転するなど、成功を目で見て感じることが1番うれしかったです。今後は、他の方が分かり易いような図面を書けるようになりたいです。
2つ目は、人としての大切なことや、社会人としての心を学びました。
前職では、研修の際に分からないところを質問して研修が長引いたらなど考えていましたが、社長講和の中で、色々な方から学ぶ姿勢や5W2Hなど自分に足りない考えを教えていただきました。まだ、社会人として成長が足りない私には、とても勉強になるとともに、自分を見つめ直す時間になりました。
今後は、仕事でも成果が出せるように、また人として成長できるように頑張っていきたいです。